このような疑問に答えます。
記事の内容
- ユニットバスのメリット・デメリット
記事の信頼性
- ユニットバス歴7年です。
こんにちは、涼です。
1人暮らしの部屋を決める時、ユニットバスかセパレート(バス・トイレ別)か迷いますよね。
結論から言うと、費用がかかってもいいならセパレートを選んだほうがいいです。
今回、ユニットバス歴7年、セパレート歴22年の私がユニットバスのメリデメを比較しました。
ぜひご覧ください。
ユニットバスのデメリット【経験談】
まず、ユニットバスのデメリットを紹介します。
彼女が風呂に入ってる時にトイレを使えない
ユニットバスは風呂とトイレが一緒の空間にあります。
そのため、誰かが風呂に入っている間はトイレを使用することができません。
私の場合、彼女が家に来て風呂に入っている時、「まだ出ないかなー。漏れそう」とジタバタしたことがあります。
その時は事前にトイレに行っておけばよかったと後悔しました。
排水口が詰まって水が溢れる
一人暮らしを始めてユニットバスを長く使用していると、排水溝が詰まります。
これは、風呂場で抜けた髪が排水溝に詰まるために生じます。
結果、風呂場の栓を抜いた時に詰まった排水溝から水が溢れてしまいます。
ほっておくとユニットバスの床一杯まで水が溢れます。
これは見た目的に汚いですし、匂いも臭いです。
そのため、パイプクリーナーで定期的に髪の毛の詰まりを取り除く必要があります。
髪がよく抜ける人は排水溝が詰まるまでのスピードも早いので、パイプクリーナーを使用する手間がかかります。(私もそのタイプです)
座るところが蒸れやすい
ユニットバスはトイレカバーが蒸れやすいのがデメリットです。
風呂を沸かすので、湿度が高くなりトイレカバーも蒸れやすくなります。
私は100円均一のトイレカバーを使って、頻繁に取り替えるようにしています。
トイレとともに風呂に入る生活になる
ユニットバスだと風呂とトイレが同じ空間にあります。
衛生的な面から、トイレがある環境に長くいたいとは思いませんよね。
そのため、清潔感を重視する人、長風呂を楽しみたい人にとってはユニットバスではなく、セパレートのほうがいいかと思います。
私は実家にいた頃は長風呂が好きでしたが、ユニットバスの部屋に住み始めてからは、風呂はすぐに済ませるようになりました。
風呂に入った後は鏡が曇ってしばらく使えない
風呂に入った後は、ユニットバスの鏡が曇って使えなくなります。
風呂から出た後にヒゲを剃ったり、葉を磨こうとしても鏡が使えません。
ユニットバスのメリット
次にユニットバスのメリットをご紹介します。
やっぱり家賃が安い!
ユニットバスを選ぶメリットは家賃が安いことです。
「少しでも家賃が安いところに住みたい」「家に人を呼ぶことはないし、トイレと風呂が同じ空間でもなんとも思わない」という人はユニットバスを選びましょう。
快適なユニットバスライフを送るためのおすすめのグッズを紹介
家賃の安さに引かれて、ユニットバスを選ぶ方もいるかと思います。
そんな時に使えるユニットバス用グッズをご紹介します。
いずれも私が現在使用しているものです。
シャワーラックでユニットバスの狭いスペースを有効活用する
ユニットバスを選ぶなら、シャワーラックも購入したほうがいいです。
なぜなら、ユニットバスは狭いからです。
シャワーラックがないと、シャンプーやボディーソープ、シェービングローションなどを床置きすることになります。
ただでさえ狭いユニットバスがもっと狭くなってしまいます。
シャワーラックがあれば、床に置くものをなくせます。
おすすめはBelcaのシャワーラックです。
※追って画像をアップさせていただきます。
ユニットバス用のシャワーカーテンはVOLADORがおすすめ
ユニットバスの部屋を選ぶ場合は、シャワーカーテンを選ぶ必要があります。
シャワーカーテンがないと、シャワーを浴びている時にトイレに水がかかってしまうからです。
おすすめのシャワーカーテンはVOLADOR シャワーカーテンです。
おすすめポイントは以下の2つです。
- 照明をよく通すので、風呂場が明るくなる
- 防水防カビ加工のため、清潔に使える。
珪藻土マットで快適なユニットバスライフを送る
ユニットバスにするなら、珪藻土マットは必須といいです。
珪藻土マットとは、すぐに乾く珪藻土を使用したマットのことです。
珪藻土マットには様々な商品が出ていますが、AngLinkの珪藻土マットがおすすめです。
まとめ
今回、ユニットバスのメリットとデメリットをご説明しました。