このような疑問に答えます。
記事の内容
- イチローの名言14選
こんにちは、涼です。
本記事では、イチローの名言からビジネスに活用できるものをピックアップしています。
モチベーションを上げたい方はぜひご覧ください。
※イチローのレーザービームってすごいですよね。特に、動画の最初のランナーを刺すシーンがすごいです。正確無比の送球です。
ビジネスにすぐに活かせるイチローの名言30選
逆風は嫌いではなく、ありがたい。どんなことも、逆風がなければ次のステップにいけないから。
逆風が吹いているときこそ、成長するチャンスです。
例えば、仕事で以下の場面があったとします。
- 仕事量が多すぎて残業しても終わらない
- 自分の思った通りに人が動いてくれない
- 自分のプレゼン中に下を向いている人が多い
このような困難にぶち当たっている時は辛いはずです。
ただ、見方を変えれば成長できるチャンスとも言えます。
- 仕事量が多すぎて残業しても終わらない。
→仕事を効率化するチャンス - 自分の思った通りに人が動いてくれない。
→コミュニケーションを改善するチャンス - 自分のプレゼン中に下を向いている人が多い。
→プレゼン力を上げるチャンス
辛いと感じているからこそ、改善しようと必死で行動できます。
一方で、「仕事で辛いことがない」というのは逆にピンチとも言えます。
既にできていることを繰り返しているだけだからです。
悩みがないので快適な日々かもしれませんが、成長はしていません。
最近、辛いことがないなと感じている人は環境を変えるなど、工夫してみてください。
私が新人だった頃、新人研修の講師が最後に言った言葉があります。
「痛みを感じる時こそ、成長している時」だと。
この言葉は5年経った今でもなぜか心に残っています。
仕事で辛いことがある度に落ち込んできました。
お客様に怒られたり、仕事でミスをする度にです。
しかし、辛いことを乗り越える過程で成長できたと、後から振り返って思うことができます。
痛みを感じる時はチャンスです。
現役中に過去のことを懐かしんではいけません。
過去の成功をいつまでも懐かしんでいませんか?
時には過去を振り返ることも大切ですが、頻繁に振り返っても意味がありません。
例えば、ダメな上司の典型的なパターンとして、過去を懐かしむというのがあります。
飲み会で「昔はいい時代だった」「俺が若い頃はこんなに大変だったんだぞ。それに比べて最近の若いもんは...」と部下に愚痴っている上司はいませんか?
過去を懐かしむというのは、今大した成果を出せていないということです。
今だけに集中していきましょう。
少しずつ前に進んでいるという感覚は、人間としてすごく大事。
仕事で成果が出ない時がありますよね。
どれだけ頑張っても結果が出ないは辛いものです。
しかし、昨日のあなたよりも今日のあなたのほうが成長しているのは確かです。
目に見えないところで成長しているのです。
例えば、TOEICを受け続けても、スコアが伸びない時があります。
毎日英語学習してもスコアが伸びないのは辛いものです。
しかし、スコアが伸びる時は一気に伸びます。
成果が出ない時は、階段の踊り場にいるだけと考えましょう。
「スコアは上がらないけど、以前よりも英文を読むスピードは速くなった。」
「聴き取れなかった英単語が聴き取れるようになった」
こんな少しの変化を大切にしていきましょう。
努力している限り成長は必ずしています。
前向きに食事をし、前向きに買い物をした。何事も前向きに行動することが可能性を生む。
毎日の仕事を嫌々やっていませんか?
- 上司に指示されたからやった
- 客が要求してきたからやった
- 仕事だからやった
ネガティブな気持ちで仕事をしても、大した結果は出せません。
前向きに考えて仕事をしましょう。
・この仕事を片付けると、こんなスキルが身につく。
・私がこの仕事をすることで、〇〇さんが喜ぶ。
同じ仕事をするならポジティブに仕事したほうが得です。
特別なことをするために特別なことをするのではない。特別なことをするために普段どおりの当たり前のことをする。
イチローはスーパープレーの多いイメージがありますよね。
ボールをダイビングキャッチしたり、レーザービームで正確にランナーを刺したり。
ただ、これは日々の地味な練習を積み重ねているからこそできることです。
ビジネスで信頼を積み重ねるのも同じです。
- 納期を必ず守る
- 上司に対して報連相をきっちりやる
- 宿題を忘れない
こうした取り組みを行うことで、信頼を勝ち取り、大きな商談を任せてもらえるようになります。
自分のしたことに人が評価を下す。それは自由ですけれども、それによって自分が惑わされたくないのです。
社会人になると、普段の仕事や振る舞いについて上司が評価してきます。
評価次第で給料が変わるので、必死に上げようとするのは当然です。
しかし、評価ばかり気にすると疲れますよね。
必要以上に上司に媚を売ったり、気を使ったり、行きたくもない飲み会に付き合ったり。
心がすり減っていきます。
言いたいことも言えずにストレスを抱えるだけの日々になります。
自分の生き方まで上司に操作されないようにしましょう。
第三者の評価を意識した生き方はしたくない。自分が納得した生き方をしたい。
この名言も先ほどと同じ意味です。
人の評価ばかり気にしていませんか?
他人の評価基準に従って生きる人生は面白くはありません。
学校ではテストの点数や授業への姿勢で評価され、社会人になったら上司への貢献度で評価される。
人生は1回切りです。
他人からの評価を気にして生きて、人生を終えるのはもったいないです。
今自分がやっていることが好きであるかどうか。それさえあれば自分を磨こうとするし、常に前に進もうとする自分がいるはず。
今やっている仕事が好きかどうかは重要です。
好きなことであれば時間が経つのも忘れて取り組めます。
没頭して取り組めば、大きな結果になって返ってきます。
あなたは毎日イヤイヤ仕事をしていませんか?
好きでもない仕事を無理やり頑張っても、成果を出しにくいです。
どうしても今の仕事を楽しめないようなら、転職や独立を考えましょう。
憧れを持ちすぎて、自分の可能性を潰してしまう人はたくさんいます。自分の持っている能力を活かすことができれば、可能性は広がると思います。
他人の優れたところばかり見て、「自分も同じようにならなきゃ」なんて思っていませんか?
例えば、会社にはトークの上手い人、人に好かれる人、コミュニケーションが得意な人がたくさんいます。
彼らと比べて自分はダメなやつと思う必要はありません。
あなたにしかない強みが必ずあります。
それは、メールをスピーディーに返信できることかもしれません。
分かりやすい資料を作成することかもしれません。
自分に自信を持って、強みを伸ばしていきましょう。
成績は出ているから今の自分でいいんだ、という評価を自分でしてしまっていたら、今の自分はない。
仕事でそこそこの成果を出して満足していませんか?
「特に上司やお客様に怒られないからこのままでいい」
「平均点以上の成果を出せているから、これ以上努力しなくていい」
現状に満足している限り成長はありません。
周囲よりも圧倒的な成果を出しましょう。
出世のスピードが速くなったり、より年収の高い会社に転職できます。
汚いグラブでプレイしていたら、その練習は記憶には残りません。手入れをしたグラブで練習をしたことは、 体に必ず残ります。記憶が体に残ってゆきます。
イチローはグローブやバットなどの道具を大切にしています。
道具がパートナーだからです。
できるビジネスマンも普段使う道具にも気を配っています。
以下のように適当なものを身に着けていませんか?
- アイロンをかけていないYシャツ
- ヨレヨレのスーツ
- 履きつぶした革靴
- 100円均一のボールペン
普段仕事で使うものに気を配りましょう。
自分自身が何をしたいのかを、忘れてはいけません。
会社から指示された仕事ばっかりやっている内に、自分のやりたいことを見失っていませんか?
あなたの今の仕事は本当にやりたかったことですか?
仕事が生活費を稼ぐためだけの手段になっていませんか?
今の仕事を時には振り返りましょう。
やりがいを感じれない仕事なら転職や副業を検討したほうがいいです。
打てない時期にこそ、勇気を持ってなるべくバットから離れるべきです。
打てない時期にこそ、勇気を持ってなるべくバットから離れるべきです。
勇気を持ってバットから離れないと、もっと怖くなるときがあります。
そういう時期にどうやって気分転換をするかは、すごく大事なことです。
仕事で上手く行かない時は、一旦リフレッシュしましょう。
- 仕事を早めに切り上げて、家で映画を観る
- 土日に仕事と全く関係ないことをする(仕事を忘れる)
一旦、仕事から離れることで頭の中を整理することができます。
同じ練習をしていても、何を感じながらやっているかで全然結果は違ってくるわけです。
毎日仕事を淡々とこなすだけになっていませんか?
目の前のタスクを何も考えずに片付けるだけでは成長しません。
例えば、単調な仕事でも意識しながらやるだけで、成果は変わります。
・メールの返信スピードを上げる
・メールを書く時に読みやすい文章を心がける
なんとなく仕事をしないようにしましょう。
まとめ
今回、ビジネスにすぐに活用できるイチローの名言を紹介しました。