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友達関係を見直したい時に読む名言17選

最近友達関係で悩んでる。友達に関する名言を知りたいな。

このような疑問に答えます。

記事の内容

  • 友達関係を見直したい時に読む名言17選

こんにちは、フリーランスエンジニアの涼です

今回、ぼっちの私が友達関係に関する名言をまとめました。

どの名言も友達について考えさせられる名言ばかりです。ぜひご覧ください。

十二才の時のような友達はもう二度できない。もう二度と。

(スタンド・バイ・ミー)

映画「スタンド・バイ・ミー」の名言です。

小学校や中学校の頃の友達って貴重ですよね。

建前なんて使わずに本音で話すことができました。

肩書や立場などの利害関係もなく、気の合う仲間だけと付き合うことができました。

大人になるにつれて、打算的な付き合いをするようになります。

「この人と関わるとメリットがあるか?」

「このお客様と仲良くなるといいことがあるのか?」

このように、メリット・デメリットという物差しで人付き合いをするよになります。

結果的に、年をとるほど本当の友達というのが得られなくなります。

それは給料を稼ぐためであったり、守る家族ができたりと仕方ない面もあるでしょう。

私は青春を過ごすことなく、ひたすら勉強だけをしてきましたが、本当によかったのか?とたまに思います。

子供の頃にもっと人と関わって、心の触れ合いをすればよかったのかな?と感じます。

大人になってからも親友を作ることはできるのでしょうか。

スタンド・バイ・ミーは昔の友達を思い出させる【感想】

こんにちは、涼です。 今日、スタンド・バイ・ミーという映画を観ました。 有名な映画だと知っていたのですが、古いためこれまで観ようと思っていませんでした。 Amazonのプライム・ビデオで無料だったのと ...

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酒が作り出した友情は、酒のように一晩しかもたない。

(ローガウ・ドイツ・詩人)

飲み会で仲良くなっても、翌日にはそっけない感じになるってありませんか?

アルコールが入るとテンションが上って幸福な気分になります。

その分仲良くなりやすいのですが、アルコールが抜けた翌日はシラフに戻ります。

飲み会で話したこともお互い忘れています。

アルコールで生まれる関係に意味はありません。

昼間にシラフで語って仲良くなりたいものです。

誰の友にもなろうとする人間は、誰の友人でもない。

(ヴィルヘルム・ベッファー ドイツの植物生理学者)

よく友達の数が多いほうがいいっていいますよね。

「友達100人できるかな♪」なんて歌がありますが、友達の数=ステータスと考えているようで、どうしもようない歌だと思ってます。

浅く広く付き合うのではなく、狭く深く付き合うのがいいと考えます。

多くの愚者を友とするより、 一人の知者を友とするべきである。

(デモクリトス 哲学者)

100人の友達より1人の親友が大切です。

いざというときに助けてくれる人が1人いれば十分です。

友人とは、あなたについてすべてのことを知っていて、 それにもかかわらずあなたを好んでいる人のことである。

(エルバード・ハバード アメリカの教育家)

自分のいい面だけ見せて友達になっても、それは本当の友達とは言えません。

自分の短所も知っていて、それでも付き合ってくれる友達こそ真の友達と言えます。

友人が片目なら、私は友人を横顔から眺める。

(ジュベール フランス 哲学者)

友達に完璧を求めるのはよくありません。

どんな人でも嫌な側面を持っています。

嫌な面を見てすぐ嫌いになるのではなく、いい面を見るように心がけたいものです。

ひとりの人と友人になるときは、 その人といつか必ず絶交する事あるを忘るるな。

(石川啄木 詩人)

どんなに仲のいい友達でも、ささいなことがきっかけで友情が壊れたりします。

また、仲良く付き合っていても、人生のステージが変わることで離れていくこともあります。

いつか別れが来るからこそ、一緒にいる時間を大切にしたいです。

人と人との友情は、 賢者でも結ぶのが難しいのに、 愚者はあっさりほどいてしまう。

(シェイクスピア イギリス 劇作家)

親友を作るのって、時間がかかりますよね。

特に人見知りだとなおさらです。

しかし、縁を切ろうと思えば一瞬で切れてしまいます。

相手と話さないようにしたり、連絡を取らないようにすればどんどん関係は薄くなっていきます。

ずっと付き合いたい相手であるなら、簡単に縁を切らないようにしましょう。

一方からあまりに大きな重みをかけると、友情は破壊される。

(アドルフ・クニッゲ ドイツ 作家)

友達に要求ばかりすると縁を切られます。

少し例が違うかもしれませんが、私は中学の頃、自己中心的にわがままに振る舞って人が離れていった経験があります。

人に配慮することができず、自分のやりたいように自由に振る舞っていました。

相手に要求しすぎないことが大切です。

困難な情勢になってはじめて誰が敵か、 誰が味方顔をしていたか、そして誰が本当の味方だったかわかるものだ。

(小林多喜二 小説家)

上手くいっている時には人が寄ってきます。

誰でも恩恵を授かりたいと考えているからです。

問題は失敗した時です。

利害だけで寄ってきた人たちが離れていきます。

自分が落ちたときに側にいる人達こそ大切にすべき存在です。

自分にとって大切なことは、 他人が自分のことをどう考えているかということではなく、 自分が彼らのことをどう考えているかということだ。

(フランス 政治家)

自意識過剰な人は、自分が他の人からどう見られているかばかり考えます。

私は以前そうでした。

相手からどう見られているのではなく、自分が相手をどう考えるかが大切です。

人は自分の鏡です。

相手のことを思いやるほど、相手は自分のことを思ってくれます。

広く好かれれば好かれるほど、深く好かれないものだ。

(スタンダール フランスの小説家)

大勢の人に好かれようとするほど、関係が浅いものになりがちです。

八方美人として振る舞い、自分のいい面ばかり見せてしまうからです。

広く深く好かれることはできません。

狭く深い関係を求めるのが理想なのではないでしょうか。

友人に不信をいだくことは、 友人にあざむかれるよりもっと恥ずべきことだ。

(ラ・ロシュフコー フランス 文学者)

友達を信じるって難しいですよね。

私は「どんな人も結局は赤の他人。利害がなくなればお互い離れていくだけ。」と冷めた気持ちで人に接してしまいがちです。

不信とまではいきませんが、心を許した人付き合いをできるようになりたいと考えています。

見えないところで友人の事を良く言ってる人こそ信頼できる。

(トーマス・フラー イギリス 歴史家)

見えない所で人を褒めている人は信用できます。

反対に、普段仲良くしているのに陰口を言っている人のことは信用できません。

友人の果たすべき役割は、間違っているときにも味方すること。 正しいときにはだれだって味方になってくれる。

(マーク・トウェイン アメリカ 小説家)

ある人が間違った行動をした場合、多くの人は距離を取ろうとします。

友達が間違った行動をした時に、ちゃんと指摘することが大切です。

しばらく二人で黙っているといい。 その沈黙に耐えられる関係かどうか。

(キルケゴール デンマーク 哲学者)

私が今関わっている知り合いを全て想像してみました。

...全員沈黙に耐えれないです。

利害関係で成り立っている関係だからでしょう。

ある男がはじめて君をあざむいたときには、 彼を辱めるがいい。 しかし、その男がもう一度君をあざむいたとしたら、 君自身を恥じるがいい。

(ことわざ)

「一度裏切られたにも関わらず、関係性を維持しようとするのは間違い」という内容です。

もし、友達に裏切られたら毅然と関係を断ったほうがいいです。

一度裏切られたにも関わらず、付き合いを継続しようとするのはよくありません。

目の前の友達1人との関係が切れたところで、別の誰かと友達になればいいだけです。

まとめ

今回、ぼっち目線で友達に関する名言を選びました。

友達関係って人生の大きな要素ですよね。

いい友達はいい人生を作ります。

友達関係で迷うことがあったら、先人の名言を参考にしてみてください。

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