このような疑問に答えます。
記事の内容
- 残業を減らすコツ9選
記事の信頼性
- 月100時間残業を経験し、「もう残業したくない」と強く思うようになった。
- 残業を月9時間まで減らした。
こんにちは、涼です。
「残業を減らしたい!」そう考える社会人は多いと思います。私もその1人です。
残業を減らしたいと考える理由には、プライベートを充実させたい、副業を頑張りたい、家族との時間を大切にしたい、などいろいろあるかと思います。
私は残業100時間超えを経験してから、残業時間をいかに減らすかを考えてきました。
本記事では、残業を減らすコツをまとめています。
ぜひご覧いただければ幸いです。
残業を減らすコツ8選
やる気を見せない
残業を減らす第一歩は、やる気を見せないことです。
具体的には、「指示された仕事だけをする」「自分から仕事を作らない」ことを心がけます。
積極的な姿勢を見せると、「あいつはやる気があるから新規案件を任せてみようか」と上司が考えます。
これは何としても防がないといけません。
一方で、最低限の仕事をこなしておけば、陰口を叩かれる心配もありません。
やる気を見せないようにしましょう。
「定時の2時間前には帰る」という気持ちを持つ
一日の初めに「定時の2時間前には終わらせるぞ!」と意識するだけで実際に定時に帰れるようになります。
定時が18時であれば、その2時間前の16時には仕事を終わらせるように意識しましょう。
2時間はバッファとして設けておきます。
締切時間を設けないと残業ありきでだらだら仕事をしてしまいます。
1日の初めに明確に締切時間を設けましょう。
PCスキルを上げる
単語登録、ショートカットキーの習得(マウスを使わない)、ブラインドタッチなどのPCスキルを上げることで仕事が効率化されます。
PCスキル向上にはある程度時間がかかりますが、残業時間削減に大きく貢献するので取り組みましょう。
雑談を控える
仕事中の雑談はできるだけ控えた方がいいかと思います。
人間関係を円滑にしたり、楽しく仕事する上で雑談はあってもいいと思います。
ただし、雑談しすぎは残業の増加に繋がります。気をつけましょう。
雑談は移動中など仕事ができない時間帯に行うなどした方がいいです。
仕事が速い人の真似をする
周囲にいる仕事の速い人の真似をすると仕事が速くなります。
私の場合、5年目の先輩の仕事がとても速く、参考にしていました。
書類のホッチキス止めなどの単純作業を含め、どうすれば速くできるか?を考えて行動する先輩でした。
丁寧に仕事をしない
質とスピードは反比例します。
仕事の質をある程度犠牲にすることで、スピードを上げることができます。
例えば、以下の通りです。
・メールを何度も推敲しない。ある程度文章として意味が分かれば、送信する(特に社内に対してのメールは丁寧にしすぎない)
早朝に出社して仕事をする
仕事は夜よりも朝行ったほうが生産性が明らかに上がります。
早起きして早朝から仕事しましょう。
残業時間の少ない会社に転職する
会社として慢性的に残業の多い会社であれば、いっそ転職するのもおすすめです。
世の中には残業の多い会社と少ない会社にはっきり分かれています。
※最近、大学院時代の友人と飲む機会がありました。彼は教育系の会社で営業をしているのですが、残業ばかりできついと言っていました。話を聞くと、早朝から深夜まで残業代もろくにもらえず働かされているとのことです。もちろん、転職を勧めました。
積極的に手伝わない(自分がやるべきことだけをやる)
仕事が早く終わったからといって、他人の仕事を積極的に手伝わないようにしましょう。
自分がやるべき最小限の仕事を終わらせて早く帰るようにします。
「普段から手伝っておかなければ、いざ自分が忙しくなった時に助けてくれないのでは?」という意見もあるかもしれません。
しかし、慢性的に残業が多い人は、仕事の効率が悪いか、丁寧に仕事をしすぎる傾向があります。
厳しい言い方ですが、本人自身の改善が必要なので、特に手伝いは不要だと思います。
また、手伝うにしても「自分が苦しいときに手伝ってくれる人かどうか」を考えて手伝った方がいいです。
まとめ
今回、自身の経験を踏まえ残業時間を減らすコツをまとめました。