このような疑問に答えます。
記事の内容
- 忙しい社会人がジム通いを継続するコツ7選【効果あり】
記事の信頼性
- ジムに3年間継続して通ってます。
こんにちは、涼です。
ジムに継続して通うのって難しいですよね。
筋トレが辛かったり、なかなか成果が出なかったり、忙しくて行く暇がなかったり。
せっかくお金を出してジムに入っても、継続できず辞めてしまう人がいます。
「意思が弱かった。ジムを継続するには強い意思を持たなければいけない」
こう考える人もいるかもしれません。
しかし、意思を強くする以上に工夫することがジム継続のためには必要です。
私は工夫をすることでジム通いを3年継続できました。
本記事では、その経験を基にジムを継続する工夫をまとめています。
ぜひご覧いただければ幸いです。
忙しい社会人がジム通いを継続するコツ7選【効果あり】
社会人は仕事で忙しいですよね。
忙しくてなかなかジムに通い続けることが難しいかもしれません。
それでもジム通いを継続するための工夫をまとめました。
どれも私が実践して効果のあるものだったのでぜひご覧ください。
筋トレ効果が出る部位だけ優先的に鍛える
ジムで筋トレを始めたら、筋肉が付きやすい部位を優先的に鍛えるべきです。
なぜなら、筋トレで成果が出るとやる気が一気に出るからです。
「お、筋肉が早速ついてる」「頑張ってよかった!」
そんな実感が生まれます。
結果、「もっと筋トレしたら、もっと筋肉がつくのでは?」「他の筋肉も鍛えたい!」と考えることができます。
優先的に鍛える部位ですが、以下の2つの部位がおすすめです。
・上腕二頭筋
大胸筋→大胸筋は体の中でも面積が大きく、筋トレ効果が目に見えやすいです。
筋トレした後に鏡で胸を見ると、胸全体が盛り上がっていることがひと目で分かります。
筋トレしてよかったと思える瞬間です。
また、大きな胸板を作ると「スーツが似合う」「体が大きく見える」「女子にモテる」といったメリットもあります。
コスパ最高の部位です。
この大胸筋はチェストプレスにより鍛えることができます。
上腕二頭筋→いわゆる力こぶの部分です。
上腕二頭筋は、上腕三頭筋や前腕筋よりも筋肉がつきやすいです。
筋肉が目に見えやすい部分でもあります。
腕を曲げた時に明確に筋肉が見えるので、モチベーションアップになります。
この上腕二頭筋は、ダンベルカールで鍛えることができます。
また、人に触ってもらいやすい部位でもあります。
ある程度大きくすると、友達や彼女に触らせた際に「おお、すごいね!」と言ってもらえます。
私の場合、この大胸筋と上腕二頭筋を最優先で鍛えました。
ジムに行くと、いつもこの2つは限界まで回数をこなしました。
一方、他の部位(特に下半身)は鍛えても、なかなか周りから気づかれにくいですし、筋肉がつくにも時間がかかります。
上半身から下半身の全ての部位を均等に鍛えていくと、目に見えて成果が出るまで時間がかかります。
まずは、大胸筋と上腕二頭筋と最優先で鍛えて、成果を実感しましょう。
やる気が出ない日は軽い運動にする
ジム通いをしているとどうしてもやる気が出ない日があります。
そんな日は無理に筋トレしようと思わなくていいです。
簡単な運動だけしましょう。
例えば、私はやる気のない日は「今日はジムでランニングを30分間だけやって帰ろう」と思って、ジムに行っていました。
少しだけ走ればいいと考えると、気が楽になります。
しかし、不思議なもので、やる気がなくても走っているとだんだんやる気が出てくるのです。
「あともう30分走っとこう」「せっかく来たし、どうせなら鍛えて帰ろうか」と思って、いつも通りのメニューをこなせたことが何度もありました。
周りで筋トレしている人を見ていると、「自分も負けてられない」と思えたのもあるかもしれません。
もちろん、やる気が出ないままのこともあります。
そんな日は予定通り早めに帰りましょう。
「ジムに行った(継続できた)」という事実は作れるので、前向きな気持を保つことができます。
ジムのシューズにこだわる
いい靴を買うと、外を歩きたくなりますよね。
ジムシューズも同じです。
いいジムシューズを買うと、ジムに行きたくなります。
ジムのシューズは自分が気に入ったものを選びましょう。
私は以前、安い真っ黒のシューズを履いてジムに通ってました。
なぜか、心なしかどんよりした気分になるのです。
しかし、ミズノの白のスポーツシューズを買ってから、ジムでも快適な気分で筋トレできるようになりました。
ジムに履いていくシューズにはこだわりましょう。
※ウェアやパンツも以前は暗い色のものばかり選んでいました。しかし、明る目の色を選ぶようになってからは、明るい気分でジムで運動できるようになりました。どんなグッズで運動するかは大切です。
家から近いジムに行く(ジムの近くに住むのもあり)
ジム通いを継続するためには、とにかく家に近いジムに通ってください。
ジムが家から遠いと、行くのが面倒になってしまいます。
以前、私は自転車で20分かけてジムに通っていましたが、辛かったです。
雨の日はジムに行けないですし、冬の寒い日は外に出るのも一苦労でした。
寮の近くにジムがなかったので、仕方なく通っていました。根性の力で続けていました。
しかし、引っ越しするタイミングあり、徒歩3分のジムに通うことになりました。
ジムが家から近いと最高です。
雨が降っていても、楽々行けます。
「今日ジム行こうかな」と家で考えてから、15分後にはジムで筋トレできるようになります。
家の近くにジムがない、という方は引っ越しするタイミングで、ジムの近くに住んでみてください。
ジムに行く時間を固定化する
ジムに行く時間を固定化することで、習慣化しやすくなります。
例えば、「土曜日の朝はジムに行く」と決めたとしましょう。
自然と他の予定を入れなくなります。
例えば、以下のような行動を自然と取るようになります。
・彼女とのデートは昼でなく夜からにする
・早起きするため、金曜夜は飲み会があっても早めに切り上げる
このように、ジム通いを最初からスケジュールに組み込むと強いです。
一方、「ジムは時間ができたら行く」というスタイルだと問題があります。
ジムに行く時間がバラバラになります。
結果、ついついジムに行くことを忘れたり、テレビやゲームの誘惑に負けたり、他の予定を入れてしまうことになります。
ジムに行く時間は固定化したほうがおすすめです。
忙しいアラサー男は、休日にジムに行く。平日はできたら行く。
忙しいアラサー男は、休日にジムに行くべきです。
平日はできたら行く、というスタンスにしましょう。
なぜなら、平日は会社都合でジムに行けない日がどうしても発生するからです。
例えば、平日は以下のリスクがあります。
・残業で帰宅が22時になった
・突然飲みの誘いを受けた。
この場合ジムに行こうにも行くことができません。
結果、「当初自分が決めたことが守れない」ということになり、自信が失われます。
私の場合ですが、残業が60時間ある月もありました。
帰宅してもヘトヘトなのでジムに行く気が全く起きません。
それなら、最初から平日は計画に組み入れないほうがいいです。
一方、休日は確実に時間が取れます。
平日は早く帰宅できて余裕があれば行く、ぐらいのほうが気楽でいいです。
(休日出勤をしないといけない状況ならできませんが。)
なぜジムに行くのか、目標を立てる
ジムに行く目的を具体化することも効果があります。
私は以下のような目標を立てていました。
「女子にモテたい」
「かっこいい自分になりたい」
「ケンカしても勝てるようになりたい」
目標を持つことでジム通いが継続しやすくなります。
まとめ
今回、アラサー男がジム通いを継続するコツについてまとめました。
ぜひご参考になれば幸いです。