このような疑問に答えます。
こんにちは、涼です。
みなさんはAmazonのPrime Now(プライムナウ)というサービスを知っていますか?
私は1時間以内に配送してくれるサービスということは知っていましたが、これまで利用したことがありませんでした。
せっかくプライム会員なのだから試してみないともったいない!と思い、実際に利用してみました。
使ってみた中でPrime Nowの中でいい点と悪い点が分かりましたので、今回ご紹介します。
ぜひご覧ください。
Prime Now(プライムナウ)とは?
Prime Nowとは「1時間以内に対象の商品を届けてくれるプライム会員専用のサービス」です。
1時間って早いですね。
とにかく早く商品がほしい方向けのサービスと言えます。
Prime Nowの利用条件は?
Prime Nowを利用するためには、プライム会員(家族会員やPrime Student含む)であることが条件です。
また、届け先がPrime Nowの対象地域であることも条件です。
対象エリアは、東京都(23区)、神奈川県、千葉県、大阪府、兵庫県です。(2018/6時点)
この対象地域は順次拡大されていくようです。
※このプライム会員になると、年間4,900円で他にも様々なサービスを受けることができます。
【2019年版】あなたがAmazonプライムに入るべき理由16選(これで月額325円は安すぎる!)
対象商品は1万点以上!
2017年4月時点でPrime Nowの対象商品は1万1,000点です。
これだけ聞くと多く感じます。
しかし、実際は近くの配達点に在庫があるもののみ注文可能です。
つまり、対象商品出会っても在庫がなければアプリに商品が表示されず、注文できないということです。
この点については、Prime Nowのサービス拡大に伴って解消される点かと思います。
1時間以内の配送と、2時間枠の配送の2種類がある。
Prime Nowは1時間以内の配送をアピールしていますが、地域によっては2時間枠でしか選べません。
例えば、16-18時、18-20時、20-22時といった2時間枠の中から選びます。
お住まいの地域がどちらにあたるかは、Prime Nowのホームページから確認できます。
私の郵便番号の場合、「2時間便のみご利用いただけます」と表示されました。
1時間以内の配送は890円の配送料がかかる。2時間ごとの受け取り枠指定だと無料。
先ほど、Prime Nowでは2つの配送時間帯の中から選べることを書きました。
配送料金はそれぞれで異なります。
①1時間以内の配送料金は890円です。
980円は高いですね。
すぐに届いたほうがいいのは確かですが1時間以内に欲しい状況ってそんなにない気がします。
②2時間ごとの受け取り枠は無料です。
2時間枠だと無料なので、こちらがおすすめです。
1回あたり2,500円以上の注文が必須。
注文するためには、1回の注文で2,500円以上払わないといけません。
結構高いです。
ちょっとアイスだけ買いたいな、という時にはPrime Nowは使えません。
配送時間帯は朝6時から深夜1時まで!まるでコンビニだ。
「1時間以内の配送」の配送時間帯は朝6時から深夜1時まで
「2時間単位の枠の配送」の配送時間帯は朝8時から深夜0時までです。
深夜1時までってすごいです。。
Amazonの通常の配達時間帯が8-21時でであることを考えると、もはやコンビニに近づいているような気がします。
※もちろん、ネットでの注文なので注文自体は24時間いつでもできます。
夜遅くに家に帰ってきて、スーパーが閉まった時などにPrime Nowは使えそうです。
Prime Nowで注文してから届くまで【Prime Nowの使い方】
次に、Prime Nowで注文してから家に届くまでの流れを紹介します。
まず、App StoreかGoogle PlayからPrime Nowのアプリをインストールします。(パソコンではPrime Nowは利用できません。)
「現在地に届ける」をクリック
「現在地へのお届けを設定」をクリック
「サインイン」をクリック
アカウント情報を入力します。
これでprime nowのログインできました。
「売れ筋商品」のカテゴリを見ています。
商品をクリックすると、原材料やサイズ、賞味期限などの情報が表示されます。
右上の買い物かごをクリックすると、カートに入れた商品一覧が出てきます。
※「配送料無料」「2時間便」の利用が可能であることが分かります。
※2,500円以上カートに入れていないと、次の画面に進めません。
「レジに進む」をクリックすると、Amazonに登録済の届け先住所が表示されます。
次にお届け時間を選択します。19時時点で20:00-22:00の間で選べるようになっています。
私のエリア(品川区)だと1時間以内は選べないようです。
明日以降の配達を希望することもできます。
次にAmazonに登録済の支払方法を選びます。
注文の最終確認画面です。「配送料無料」「割引が87円」であることが確認できます。
「注文を確定する」をクリックすると、プッシュ通知に関する画面が出ます。
プッシュ通知の設定後、どの倉庫から出荷されるかが表示されます。
※写真にはありませんが、配達員の現在地情報も表示されます。
【写真】実際に商品が届きました。
注文して待っていると、元気のいい主婦っぽい方が家まで届けてくれました。
荷物が軽いためでしょうか。女性でも活躍できそうな仕事のようです。
Prime Now 専門配達員の方なので黒の制服を着ていました。
すでにアプリで決済していたので、受け取りに印鑑は不要でした。
荷物を受け取るだけなので楽です。
商品袋の中身を見てみた。
全部で袋が5つ届きました。
袋のサイズが決まっているため、袋が多くなってしまうようです。
Prime Nowの場合、Amazonの通常のダンボールでは届きません。
氷やアイスはよく冷えていました。
牛乳、納豆、ヨーグルト、ヨーグルトジュース、パンの賞味期限もスーパーで買うのと違いはありませんでした。
袋の中身です。
Prime Nowの感想
まるで、スーパーで必要な食材を買ってきてもらったような感覚です。
自宅まで届けてくれるのはありがたいなと思いました。
2,500円以上から注文が可能になる点については、特に気になりませんでした。
私は一人暮らしですが、普段からスーパーでは4,000円程度は使っています。
また、紙袋は簡単に折りたためました。楽に捨てれます。
Amazonだとダンボールの処分が面倒なので、これはメリットです。
Prime Nowがおすすめな理由3選
私はAmazonを利用していて、今すぐ商品がほしい!という状況になったことがまだないのですが、このPrime Nowの活用例を考えてみました。
風邪を引いた時に利用できる
一人暮らしをしている時にインフルエンザにかかったことがあります。
その時はベットから動くことができず、外に出ることができませんでした。
このように風邪を引いている時にPrime Nowを利用すれば、家まですぐにご飯や飲み物を届けてくれるので便利かと思います。
友達や恋人と家で遊んでいる時に、飲み物や注文できる
友達や恋人が来た時に、冷蔵庫に何もないことがあったとします。
そんな時に誰かに買いに行かせることなく届けてもらえるのは便利です。
高齢者向けのサービスとして有効
高齢者や足が不自由な方にとって有効なサービスだと感じました。
高齢者の方にとって、スーパーまで行って重い荷物を抱えて帰宅するのは大変です。
Prime Nowであれば、日用品から生鮮食品まで何でも届けてくれます。
一度に多く注文すれば配送料が無料なのもポイントです。
Prime Nowの改善点
やはり、配送元の倉庫に在庫がない場合、商品選択の幅が狭まってしまうことです。
ただ、Amazonなのでこの点は順次改善されるかと思います。
まとめ
Prime Nowはこれからの商品数拡大に期待です。
このPrime Nowを利用するには、プライム会員である必要があります。
30日間のプライム会員の無料体験中にこのPrime Nowを試せます。
↓ぜひ試してみてください!
【番外編】今回注文分の金額内訳
今回購入した商品の金額内訳をお伝えするため、注文履歴のキャプチャ画像を貼ります。
以上です。