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残業したくない方必見!残業を減らすコツ11選【100時間残業経験者】

「毎日夜遅くまで残業するのきついな...。残業を減らすコツを知りたい。 by 20代男性」

このような疑問に答えます。

こんにちは、涼です。

夜遅くまで会社に残って残業するのって辛いですよね。

私も入社1、2年目の頃は残業が多くて辛かったです。

仕事をこなしきれなくて終電で帰宅。

朝遅刻して出社する。

寝不足なので仕事の効率が上がらず、結局夜に残業することに。

完全に負のループでした。虚ろな目で会社を歩いていた日々でした。

最大で100時間の残業を経験したこともありました。

ただ、入社して5年目の現在では、残業は毎月10〜20時間に収まっています。

今回私が残業を減らすためにコツを紹介します。

特に残業に苦しんでいる20代男性の方に読んでいただきたいです。

ぜひご覧ください。

残業したくない方必見!残業を減らすコツ11選【100時間残業経験】

定時帰りが当たり前というマインドを持つ

「毎日残業があって当たり前」というマインドを持っていませんか?

仕事量が多い、仕事の効率が悪いという以前に「定時帰りが当たり前」と思い込みましょう。

残業ありきで仕事するのではなく、

まずそれが残業を減らすスタートです。

周りの人が残業していても帰る

上司や同僚が残業していると帰りづらいですよね。

「先に帰りやがって、と思われそう」

「余裕があると思われてもっと仕事を増やされそう」

このように考えて、定時を過ぎてもなかなか帰れないというのはよくあります。

ただ、周りがどれだけ残業をしようと関係ありません。

自分のやるべき仕事が終わったら帰っていいのです。

無駄に時間を過ごすのは命を無駄にしているのと同じです。

周りの目を気にせず帰宅しましょう。

入社当時の私は、隣の席の上司が仕事している中、「お先に失礼します」と言う勇気をなかなか持てませんでした。仕事が終わってもだらだら待ったり、「何かお手伝いすることありますか?」と聞いたりしていました。しかし、実際に帰ってみると案外何も言われませんでした。「早く帰ると何か言われそう」というのは思い込みであることが多いです。遠慮せずに帰宅しましょう。

16時に仕事を終らせるつもりで仕事する

残業を毎日のようにしていると、「今日もどうせ残業だろうな...」と考えてしまいます。

結果的にダラダラ仕事して、残業することになります。

そうではなくて、「今日は16時までに仕事を終わらせる!」と考えると、朝からどんどん仕事を片付けることができます。

16時までには終わらなくとも18時頃までには仕事が完了している状態になることが多かったです。

最初から残業ありきで仕事してはいけません。

仕事効率化の本を読む【おすすめの本を紹介します】

残業が多くなる大きな原因として、仕事の効率が悪いというのがあります。

仕事の効率が悪いというのは、なかなか認めたくないものです。

なぜなら自分の出来の悪さを認めるようなものだからです。

私は入社当初は仕事が遅く、残業が常態化していました。

仕事の効率を上げる方法については、下記の記事をご覧ください。

仕事を効率化して絶対に定時帰宅する方法10選【営業職必見】

入社1年目に比べて、入社5年目の今では仕事のスピードが格段に上がりました。

特にメール作成、資料作成、段取り力、調整力、判断力などのスキルです。

効率化する上でビジネス本を読むのも有効です。

最も役に立った本が「速さは全てを解決する」という本です。

とにかくスピードを上げることの重要性、スピードを上げるテクニックなどが解説されています。

会社の近くに引っ越すことで睡眠時間を確保

会社の近くに引っ越すことでも残業の負担が軽らせます。

なぜかというと、睡眠時間を増やせるからです。

私の場合、以前は70分近くかけて通勤していました。

残業×長距離通勤は最悪の組み合わせです。睡眠時間が十分に取れません。

しかも満員電車なので体力も削られました。

「もう無理だ!」と考えて、会社から20分の家に引っ越したところ、激的に楽になりました。

以前は往復140分の通勤時間だったのが、今は往復40分になったからです。

単純計算で毎日100分も時間が生み出されました。

結果的に睡眠時間も増えました。

しかも、満員電車になりにくい路線なので、通勤の負担も減りました。

残業で遅くなった日でもすぐに家に帰れるのはありがたいです。

ぜひ会社近くに引っ越しましょう。多少家賃が上がったとしても健康のほうが大切です。

作業に詰まったら、一人で悩まない。すぐに相談する

作業に詰まったら1人で悩まないようにしましょう。

「人に聞いたらバカだと思われるのではないか?もしくは、楽をしていると思われるのでは?」

「人に聞くのは自分のプライドが許さないから、1人で調べよう」

そう考えて、一人で抱え込んで作業していませんか・

作業に詰まったら、同僚や先輩にすぐに聞きましょう。

コミュニケーションにもなるので一石二鳥です。

手伝わない

自ら進んで人の作業を手伝う必要はありません。

22時になったら強制帰宅する

「22時になったら強制帰宅する」などのルールを定めるのも有効です。

終電まで残って仕事すると、どうしても翌日の体調に悪影響が出ます。

そのため、22時になったらさっさと帰りましょう。

仕事が残っていても関係ありません。

家に帰ってぐっすり寝るべきです。

上司や取引先から何か言われても関係ありません。

最優先すべきは健康です。

会社は無限にありますが、体は1つしかありません。

給料が下がってでも残業を減らす

残業代を稼ぐために、あえて会社に残っていませんか?

残業代のために貴重な時間を無駄にしてはいけません。

残業する代わりに、FXや株、アフィリエイトなどの副業でお金を稼ぐことを考えましょう。

残業が常態化している会社なら転職も考える

仕事の量があまりに多くて辛いようなら転職を考えるのもありです。

仕事効率化で残業を減らせるのは確かですが、それにも限度があります。

残業しても終わらないほど仕事を振られるようなら、転職も一考です。

例えば、マイナビジョブ20'sは20代向けの転職支援サイトです。

面接対策や履歴書添削などを無料でやってくれるのでおすすめです。

登録は無料なのでぜひ試してみてください。

私の会社は働き方改革を推進しており、残業時間が月40時間までと決まっています。何度も残業が月40時間を超えるようであれば、上司が人事部から注意を受ける仕組みになっています。会社によって社風は大きく異なります。残業が当たり前になっている会社であれば、体調を壊す前に早く帰宅できる会社に転職したほうが得です。

朝早く出社する

早朝に出社するのも残業を減らす手段として有効です。

深夜の1時間と早朝の1時間は作業効率が全然違います。

夜遅くに眠い目をこすりながら作業しても効率は上がりません。

早く帰宅して、翌朝早く出社しましょう。

まとめ

今回、残業を減らすコツについてまとめました。

Twitterもやっているのでぜひフォローお願いします。涼

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