
このような疑問に答えます。
こんにちは、29歳大手メーカー営業のです。
どんな職場にも仕事のできないおじさんっていますよね。
仕事が雑だったり、必要最低限の仕事しかしなかったり。
私は大手メーカー営業職ですが、私の職場にも仕事のできないおじさんが数名います。
今回、職場で仕事ができないおじさんの特徴と対応方法をまとめてみました。
ぜひご覧ください。
【職場あるある】仕事ができないおじさんの特徴12選
息が臭い
仕事ができないおじさんは総じて息が臭いです。
これは、おじさんは継続することが苦手なためです。
「毎日歯を磨く」「毎日健康的な食生活を送る」
このような継続ができないため、口臭がひどくなります。
余計な仕事をやる
仕事ができないおじさんは、余計な仕事をやるのが得意です。
例えば、下記のとおりです。
- 他人のメールのやり取りを見て、感想をつぶやく
- メールを丁寧に書きすぎる。送らなくていいメールを送る
- 他人の予定をOutlookで眺める
余計な仕事をして時間を稼いで、一日の仕事を終えています。
自分の過ちを認めない
仕事のできないおじさんは自らの過ちを認めようとしません。
怒られたら、怒った人のことを悪く言い、「自分は悪くない」と自己正当化を図ります。
忘れっぽい
仕事のできないおじさんは忘れっぽいです。
過去に提出した見積の内容を忘れたり、打ち合わせの宿題事項を忘れたりします。
加齢による記憶力の低下は仕方ないものかもしれません。
しかし、忘れないための工夫をするわけでもなく、「あ、ごめん。忘れてた」で済ませるのはやめてほしいものです。
仕事の優先順位をつけられない
仕事のできないおじさんは仕事の優先順位をつけられません。
人に依頼すべき作業をずっと抱えたままにしていたり、今やらなくていい作業を先にやったりしています。
緊急度、重要度に応じた仕事の進め方ができていません。
上司の依頼は聞く。若手の依頼は聞かない。
仕事のできないおじさんでも上司の依頼は聞きます。
しかし、若手の依頼は聞こうとしません。
私が暇そうにしているおじさんに仕事を依頼しようとすると、
「えー、涼さん。あんまり仕事を振らないでくださいよ〜」と言われます。
8時間の勤務時間の内、毎日2時間ぐらいしか仕事していないのに、仕事を振られると嫌そうな顔をします。
話をしていて脇道にそれる
無能なおじさんは仕事の話をしていてもすぐに脇道に逸れます。
打ち合わせ後にタスク共有をしていても、おじさんの家庭の話や週末の予定の話にいつのまにか変わっています。
お客様から問い合わせが来なくなる
仕事のできないおじさんはお客様から問い合わせが来なくなります。
なぜなら、信頼を失っているからです。
お客様からの信頼を失うおじさんの行動
- お客様からの問い合わせに対しての回答が遅い
- 根拠を確かめずに誤った回答をする
- お客様に対して失礼な物言いをする
おそらく、お客様は「あの営業に聞いても、まともな回答が来ないから他の営業に聞こう」と考えているのでしょう。
結果、おじさんはいっそう暇になります。
自ら調べようとしない
仕事をしていて分からないことがあった時、仕事のできないおじさんはすぐに人に聞こうとします。
社内のシステムで調べれば情報が出てくるのに、調べようとしません。
学ぶ意欲がない
仕事ができないおじさんは学ぶ意欲がありません。
平日は朝から夜まで仕事をして帰るだけです。
余暇の時間に学ぶ努力をしません。
通勤中にスマホのゲームをする
仕事のできないおじさんは通勤中にスマホのゲームをします。
パズドラやディズニーツムツムなどのゲームをやって時間を浪費しています。
できるビジネスマンがニュースサイトで情報収集したり、電子書籍を読んでいる傍らで、おじさんはゲームに興じています。
できるビジネスマンは日々成長しているのに、仕事のできないおじさんはいつまでも仕事ができないままです。
1つの仕事に時間をかけすぎる
仕事ができないおじさんは1つの仕事に多くの時間を投下します。
なぜなら、能力不足で仕事を振られないため、やる仕事が少ないのです。
仕事ができない職場のおじさんへの対応法
40代を過ぎた仕事のできないおじさんに対して、20代の若手はどう対応すればいいのでしょうか?
残念ですが、もう手遅れです。
おじさんになると、下記のような状態になります。
- プライドが高くなり、人のアドバイスを聞けなくなる
- 新しいことを吸収する力がない
- 成長する意欲がない
懇切丁寧に指導をしても、おじさんのスキルは上がりません。(とあるおじさんと1年ほど一緒に仕事しましたが、何も変化がありませんでした)
新人であれば、能力不足であっても伸びしろはいくらでもあります。
素直さがあるので、教育次第でできるビジネスマンに変わります。
しかし、仕事のできないおじさんは年齢的に成長は難しいです。
最後に、若手としてどのように対応すべきかを書きます。
無能のおじさんに期待しない
仕事のできないおじさんに期待してはいけません。
「このぐらいの仕事はやってくれるだろう」「期日までには終わらせてくれるだろう」そんな期待を持ってはいけません。
小学生と一緒に仕事をしていると考えたほうがいいです。
物理的に距離を取る
仕事のできないおじさんと一緒にいると、悪影響を受けます。
非効率的な仕事の仕方に無意識に影響を受けたり、仕事をしないことに対してイライラしてしまいます。
そのため、できるだけ会話しないことを心がけたほうがいいです。
無能のおじさんを反面教師にすることで、自分の成長に繋げられるメリットはあるかもしれません。
ただ、中身が無いおじさんを反面教師にしても、学べることには限度があります。(私の場合はブログネタにするぐらいしかありません)
他の仕事のできる先輩と関わったり、読書でもしたほうがよっぽど自分のためになります。
まとめ
今回、職場にいる仕事のできないおじさんの特徴と対応方法をまとめました。
会社で働く限り、おじさんとの関わりを避けることはできません。
若手の対応方法としては、「おじさんへの期待を捨てること」「できるだけ関わらないこと」ぐらいです。
ご覧いただきありがとうございました。