
このような疑問に答えます。
記事の内容
- 友達が少ない大学生のメリット5つ
記事の信頼性
- ぼっちで大学4年間を過ごしました。
こんにちは、フリーランスの涼です
友達が少ないことで悩んでいる大学生はいませんか?
友達が多い人って華やかに見えますよね。
毎日誰かと楽しそうにお喋りしたり、飲み会や合コン、バーベキュー、旅行などに行ったり。
友達が多いことを羨ましいと思っていませんか?
しかし、私は友達が少ないほうがメリットが大きいと考えています。
今回、大学時代ほとんどぼっちで過ごしてきた私が、友達が少ないことのメリットを挙げます。
「友達が少ないことはいいことだ」という自信を持って大学生活を送ってください。
※友達が少なくて得することは多いですが、かといって誰もいないと苦労します。大学生活ではビジネス友達を作っておくことが大切です。下記の記事もご覧ください。
友達が少ないことのメリット10選【30歳イケメンぼっちの経験談】
自分の時間を確保できる
友達が少ないと自分の時間を確保できるのが最大のメリットです。
例えば、大学時代に私は友達が少なかったおかげで以下のことを達成できました。
- TOEICを400から960にスコアアップした
- 東京大学大学院に合格した
- 筋トレして筋肉質な体型になった。(59kgから73kgへ)
このように友達が少ないと、自己成長に多くの時間を割り当てることができます。
一方、友達がいると友達付き合いが発生します。
私は大学の頃に交響楽団に所属していました。
男の部員だけで集まる男会という飲み会が定期的に行われていました。
だらだらサークルの噂話や悪口を話したり、任天堂Wiiをひたすらやったりと、無駄な時間を過ごしました。
寂しさは紛れましたが、時間の浪費であることは確かです。
「時間無駄だわ」と感じて、すぐに行くのを止めました。
飲み会に行かないことで切れる関係なら切れてもいいと思ってました。
友達は少ないほうが時間ができていいです。
お金がかからない
友達付き合いにはもちろん金もかかります。
例えば、以下が例です。
- 飲み会やカラオケで1回3千円、4千円が消える
- 旅行で数万円が消える
友達が少なければ、出費がかさむこともありません。
私は大学4年間で5回も飲み会に行かなかったと思います。
お金がかからないのでアルバイトもほぼしなくて済みました。(警備員のバイトを1回だけしました)
結婚式に誘われなくて済む【社会人向け】
友達がいないと結婚式に誘われません。
悲しいと感じる人もいるようですが、私はメリットに感じています。
結婚式に1回参加すると、ご祝儀で3万円かかります。
礼服をクリーニングすると、2,000円です。
二次会に参加すると、6,000円追加になります。
合計で少なくとも3万8,000円は必要です。
遠方からの参加であれば、交通費やホテル代が追加で発生します。
人によっては5万円程度はかかるのではないでしょうか。
仲のいい友達が10人いて、全員結婚したとしたら総額50万円です。
これは大きな金額です。
社会人の私は、知り合い程度の関係の人しかいないので結婚式に呼ばれることがありません。
唯一、妹の結婚式で10万円を包んだぐらいです。
私の元彼女は北海道出身の看護師なのですが、友達が多いタイプでした。友達が結婚するたびに高い飛行機代を払って、東京から北海道へ戻り結婚式に参加してました。「ご祝儀貧乏だわ」と、度々嘆いていました。北海道は会費制なので、他県に比べて安い金額ではあったようです。しかも、北海道だと遠いので泊りがけです。休日がなくなります。「大変そうだなー」と傍から見てました。
友達に合わせなくていいのでストレスがない
友達が少ないとストレスを感じなくて済みます。
例えば、下記のようなストレスを感じる場面がなくなります。
- 飲みに行く気分じゃないのに、友達の誘いを断れずに付き合う
- 1人でご飯を食べに行きたいのに、友達を待つ
- 友達のグチを聞く
友達が少ないとストレスフリーで生活できます。好きな時に好きな場所で好きなことができます。
友達から影響を受けない
友達が少ないと、友達から影響を受けることがありません。
私は地方国立大の文系学部に入ったのですが、入学と同時に遊びにふける人たちが多かったです。
例えば、以下のような人たちです。
- 酒、パチンコ、麻雀、ゲーセンにハマる人
- 講義をサボってアルバイトに精を出す人
友達がいないと不安な人や孤独に耐えれない人は、無理して周りの人に合わせることがあります。
いい人たちと関われたら問題はありません。
しかし、不真面目な人たちと関わると、極端な話遊びすぎて留年することもあります。
堕落した人たちと無理して関わるのではなく、少数でもいいので真面目な人たちとか関わったほうがいいです。
【余談】ブチ抜く力を読みました
この前、与沢翼のブチ抜く力という本を読みました。
以下の言葉が印象に残りました。
・周囲にいつも他人がいると、影響を受けたり邪魔されたり意識が散漫になったりで、自分の軸が定まらないのです。
・1人になったからこそ、経営者時代より莫大な個人資産を稼げるようになった。
・誰にも邪魔されない「1人で考える時間を作っているか」それが自分の軸となる
与沢翼は会社の倒産後にマカオに移住して投資家として活動しています。
派手な生活をしている印象がありましたが、今では1人で粛々と資産形成をして何十億円という資産を稼いでいます。
友達は少なくていいと思える本なのでぜひ読んでみてください。
まとめ
今回、友達が少ないことのメリットを紹介しました。
友達は多ければいいというものではありません。友達が少ないことを引け目に感じずに、豊かな大学生活を送ってください。