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営業の私が会社の飲み会に行きたくない理由24選【飲み会嫌い】

本記事は昔書いたものです(2019年頃)。

営業だけど会社の飲み会に行きたくない...。同じように感じている人はいるかな?

このような疑問に答えます。

記事の内容

  • 私が会社の飲み会に行きたくない理由を紹介します

記事の信頼性

  • 社会人になる前に飲み会に行ったことは5回程度
  • 人見知り、口下手、人にあまり関心がないという性格

こんにちは、元大手メーカー営業のまさです。

私は先輩たちから忍者」というあだ名で呼ばれています。

飲み会の一次会後に毎回すっと消えるため名付けられました(笑)

それはさておき、皆さんは会社の飲み会に行っていますか?

私は営業職ですが、飲み会が苦手なので行かないようにしています。

飲み会に行くべきか行かないべきか、というのは社会人にとって永遠のテーマです。

「飲み会に行くべき」という人の意見として

  • 社会人であれば飲み会は行って当たり前
  • 飲みニュケーションをすることで、仕事が円滑に進むようになる

などがあります。

確かに仕事が円滑に進むのは確かです。飲み会の翌日から話をしやすくなった経験は何度かあります。

ただ、飲み会に行くデメリットの方が圧倒的に多いと感じます。

今回、営業の私が飲み会に行きたくない理由を紹介します。ぜひご覧ください。

営業の私が会社の飲み会に行きたくない理由24選【飲み会嫌い】

時間がもったいない

飲み会に行くと平日夜の貴重な時間が失われます。

その時間を使えばどれだけ有意義なことができたでしょうか。

英会話学習、資格の勉強、ジムで運動、習い事など様々なことができたはずです。

週5日働いて自由な時間がないのに、さらに飲み会で会社に時間を取られたくはありません。

お金がかかる

飲み会に参加すると1回あたり4,000円〜5,000円は取られます。

給料の少ない若手にとってはきついです。

さらに言えば、部長と若手の飲み会の料金が同じというのも納得できません。

部長は給料が高いのだから、部長は8,000円、若手は2,000円など差をつけてほしいです。

上司に気を使いたくない

上下関係がある以上、飲み会においても上司や先輩に配慮した行動が求められます。

例えば、以下のような振る舞いです。

  • 笑顔で楽しそうに上司の自慢話を聞く
  • 上司のグラスが空いていたら、お酒を注ぐ
  • 料理を取り分ける
  • 店員を呼んで注文する

日中気を使っているのに夜も気を使うのは大変です。

「気を使わなくていいよ」と上司は言いますがどこまで本心か分かりません。

少なくとも自分で飲む分は自分で入れてほしいなと思っています。

声が通らないため相手に話が伝わらない

飲み会が中盤以降になってくると、みんなテンションが上がり大声で話すようになります。

他の団体客が大声で話していることもあります。

そんな時、私のように声が通らない人や声が小さい人にとってはやっかいな時間帯になります。

大声を出そうとしても相手に声が届かないのです。相手の声も聞き取りづらくなります。

以前飲み会で、自分の小さい声が届かず「誰か通訳して」と言われた時に軽くョックを受けたことを覚えています(笑)

「声を張れればいい」と言われます。ただ、声をうまく張れない人がいるのを理解してほしいです。

途中から周りのテンションについていけなくなる

先ほど述べた通り、飲み会ではお酒が入ってくるとみんなテンションが上がっていきます。

自分のような普段テンションが一定の人にとっては、周りとテンションのギャップが生まれてきます。

結果、だんだん話から外れるようになります。後半は終始話を聞くだけになります。

飲み会に出ても残業代をもらえない

飲み会に出ても残業代をもらうことはできません。

「飲み会も仕事の内だよ。ちゃんと参加しなさい」

おじさんたちは「飲み会も仕事」と言いますが、仕事と言うなら残業代が支払われるべきです。

特に歓送迎会や部の飲み会などの強制的な飲み会ならなおさらです。

もちろん食事代は自分が飲み食いしているので自分で払います。

おじさんたちにとっては、飲み会は楽しいものでしょう。

若手や部下が気を使ってくれてどんな話をしても楽しそうに聞いてくれる。

自慢話だって説教だって好きなようにできます。

料理の注文や取り分けも何もしなくてもいいのです。

おじさんたちは「コミュニケーションの活性化」という正義の看板を掲げて、飲み会を開かせようとしてきます。店の予約やメンバーの調整も若手に振ります。

高い食事代を払って、おじさんのつまらない話を聞いてストレスをため、貴重な平日夜の時間を失い、残業代は1円も出ない。なかなかハードです。

1時間あたりの残業代が1,800円としたら、飲み会を3時間やる場合は5,400円の残業代が支払われるべきではないでしょうか。

音痴だから二次会のカラオケで歌を歌いたくない

一次会の後にカラオケに行くパターンは多いです。

私のような音痴な人にとってはカラオケは苦痛の時間かと思います。

音痴でも楽しめる人にはいいかもしれませんが。

飲み会の後なので、曲は盛り上げる系の曲が選曲されます。(ゴールデンボンバーの女々しくてとか)

全力でテンションを上げて周りに合わせようとしますが、後でどっと疲れが出ます。

また、ダンスを踊り始める先輩方に合わせてダンスを踊ることも苦手です。

二次会でカラオケや居酒屋に行くと、さらに時間やお金がかかる

二次会に参加するとさらにお金がかかります。

一次会の5,000円という料金だけでもきついのに、さらにもう3,000円支払いが追加になります。

せっかく稼いだ給料が飛んでいきます。

以前、二次会のカラオケでほとんど歌ってもいないし、お酒もあまり飲んでいないのに6,000円の支払いを要求されたことがありました。

私はこの時「もう絶対会社の二次会には行かない」と決意しました。

タバコの煙を吸いたくない

飲み会でタバコを吸う先輩がいました。

外で吸ってほしいのですが先輩なので要求することができません。

仕方なく飲み会の間ずっとタバコの煙に耐えます。

席が自由に移動できるのであれば離れられますが、固定席だと逃げられません。

神経質かもしれませんが、自分の体に悪影響があることは極力防ぎたいのです。

会社の人と仕事以外で会いたくない(同期含む)

月曜から金曜まで毎日会社の人と会っています。

なぜ仕事終わりにまで会わないといけないのでしょうか。

どうせ会うなら社外の人と飲んで新しい知見を得たりしたほうがいいです。

また、同期から飲みに誘われても断るようにしています。

ラフに話せる同期はありがたい存在ですが、飲んでいる時に仕事の話がどうしても出ます。

まるで仕事をしているかのように感じてしまいます。

3時間飲み放題が長すぎる(途中でだらける)

3時間飲み放題の飲み会ってよくありますよね。

3時間って長すぎ!っていつも思います。

飲み会の後半は疲れたり、話すことがなくなってダラダラした空気になります。

帰りたいと思っても帰ることができません。

普段20分程度で晩ごはんを済ませていることを考えると、どうしても長く感じます。

飲み会は1時間程度で解散するのが理想です。

話の内容が薄いものが多い

大人数が参加する以上、飲み会のテーマはみんなで共通で盛り上がれるものになりがちです。

例えば、スポーツ、仕事、恋愛、血液型、職場関係のネタなどです。

みんなが楽しめると言う点ではいいのですが、浅い話になりがちです。

中身のない話するのも大切ですが、何時間も続けるのはつらいです。

飲み会中は楽しい気分になるかもしれません。

しかし翌朝起きたとき会話の内容はきれいに忘れています。

女性の料金が安く設定されている

飲み会では男性5,000円、女性2,000円というように、女性の料金が安く設定されます。

「女性は男性に比べてあまり飲んだり食べたりしないから」というのが理由のようです。

しかし、職場の女性を見る限り、普通に男性と同じレベルで飲み食いしています。

ケチだと思われるかもしれませんが、男女平等の世の中なので料金は一律にすればいいと考えてます。

「先輩に飲みに誘われたら断らない」という体育会系的な考え方がいやだった

「先輩から飲みに誘われたら断らない」「飲み会に行くのは当たり前」という体育会系の先輩の常識がどうしても受け入れられませんでした。

元野球部主将の先輩から以前このように言われたことがあります。

「俺は風邪で熱が出ていても先輩の飲みを断らなかったぞ。彼女と予定が入っていた時に飲みに誘われた時は彼女と一緒に先輩とご飯に行ったこともあった」

正直びっくりしました。価値観が根本から違うと。

飲み会って本来楽しむ場所だと思うのです。

義務で行く飲み会や強制される飲み会は楽しいはずがありません。

終業後の時間は何をどのように使おうと自由なはずです。

「強制されるのはおかしい!」とずっと思っていました。

飲み会は「行きたい人と行きたい時に行きたい場所へ行けばいい」ものだと思うんです。

義務で参加する飲み会に意味はあるのでしょうか。

こうした体育会系の人は、飲み会やランチに付いてこない人を問題児扱いするのも特徴です。私は入社1年目の頃、この先輩のランチをよく断っていて問題児だと非難されました。

飲みすぎると翌日の仕事に支障が出る

飲み会が2次会、3次会と続いていくと終電を過ぎてタクシーで帰宅することがあります。

家に買って寝るのが朝2時になることもありました。

そうなると翌日は寝不足になり仕事の効率が下がります。

また、飲み会翌日に遅刻する人がよくいます。

「営業だから飲むのも仕事」という風潮が会社にあり、遅れても何も言われないことに違和感を感じました。

そもそもお酒をあまり飲みたくない

私はお酒を飲めますが、健康のことを考えるとあまり飲みたくありません。

ただ、飲み会ではグラスが空いているとすかさずビールが注がれます。好意であることは重々承知しています。

飲まないと「どうしたの?今日全然飲んでないじゃん!」と聞かれます。

嘘でもお酒を飲めない体質であると伝えておけば、飲まなくてすむのかもしれません。

※私は新しい部署に異動するタイミングで、「お酒があまり飲めない体質なんです」と言うようにしました。最初から飲めない印象を与えておくと、飲まなくてもよくなるのでおすすめです。

大勢の飲み会でぼっちを経験した

会社で大勢の飲み会に参加し、話の輪に入れなかったことがあります。

ひたすら誰かの話を聞いてるふりです。

空気になったようで辛かった記憶があります。

しかもそれが2時間続きました。

周囲に心を開いていなかったことも原因かもしれません。

ご飯や飲み物のコスパがよくない

飲み会で5,000円支払っても、出てくるご飯や酒が美味しくないことが多々あります。

幹事の方のリサーチ不足というと失礼ですが。食べログで評価のよくない店が選ばれていることがあります。

一方、2,000円もあればスーパーでおいしいステーキと刺し身、酒が買えます。

一人で家で酒盛りをしたほうが費用的にお得です。

飲み会ではスキルが向上しない

飲み会でスキルは上がりません。

  • 場の雰囲気を盛り上げる力
  • 周囲に配慮する力
  • トーク力

などは磨かれるかと思います。ただ、それ以上のスキルは身につきません。

資格の勉強をしたほうが自分のためになると考えています。

飲み会に行くと太る

飲み会に行くと太ってしまいます。

飲み会で出される食べ物は脂っこいものが多いです。

例えば、鶏のから揚げやポテトなどの揚げ物です。

遅い時間に満腹になるまでご飯を食べて寝ると、脂肪として蓄積されます。

特に20代後半にもなると体の代謝が落ちるので、お腹がすぐに出てきます。

飲み会好きな先輩に限ってYシャツの上からお腹が出ています。

私はこうはなりたくないと感じました。

営業だけど接待が面倒

私は営業職ですがたまに接待があります。

接待はやっかいです。

相手はお客様なので、上司や先輩以上に気を使わないといけません。

飲み会で仲良くなっても、翌朝そっけない

飲み会ではみんな酒を飲んでテンションが上がっているため、誰とでも仲良くなりやすいです。

「酒はコミュニケーションの潤滑油」と言われるのも納得です。

しかし、翌朝には魔法が解けます。

どれだけ仲良く話していても、翌朝に会社で顔を合わせるとどこか他人行儀な感じです。

飲み会前とあまり関係性が変わらないことに寂しさを覚えます。

営業の飲み会は騒々しい

営業の飲み会は騒がしいです。

体育会系が集まっているので、声がとにかく大きいです。

私のようなしっとりとバーで飲みたいタイプには向いていません。

ハメを外して失敗した経験がある。

大学のサークルで酔いすぎて、女子に抱きついたことがあります。

これは完全に自己責任です(笑)

その子の彼氏が同じ飲み会に参加しており、翌日気まずい雰囲気になりました...

飲み会が苦手な営業の人へ【なんとか乗り切ろう】

これまで営業の私が飲み会が苦手な理由について書いてきました。

共感していただける方がいれば嬉しいです。

一方で、接待など営業であればどうしても参加せざるを得ない飲み会があるのも事実です。

まとめ

今回営業の私が飲み会に行きたくない理由を書きました。グチのような内容ですみません...。

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