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このような疑問に答えます。
記事の内容
- バンコクの1ヶ月間の生活費
- 食費や住居費などを項目ごとに説明
こんにちは、涼です。
2019年9月27日から10月8日までの12日間、バンコクに滞在してました。人生初のノマド体験です。
バンコクにいたのは12日間だけですが、ほぼ毎日同じ行動をしてました。ひたすらコワーキングスペースと宿の往復です。
この12日間をもとにバンコクの1ヶ月の生活費を試算してみました。
バンコクでノマドを考えてる方のご参考になれば幸いです。
前提
- 贅沢はしない。観光やマッサージ、風俗には行かない。(お菓子やアイスは食べる)
- 食事はタイ料理だけを食べる。比較的高価な日本食は食べない。
- 宿はドーミトリー。他人と共同の部屋に住む。(トイレ、シャワーが共用)
男1人が無駄遣いをせずにバンコクで暮らした場合の生活費です。
おいしいタイ料理とYouTubeがあったのでストレスは特に感じませんでした。
バンコクの1ヶ月の生活費は50,722円
1ヶ月換算で50,722円でした。
項目 | 費用 | 備考 |
住居費 | 19,950円 | ドミトリーなので光熱費も含む |
食費 | 19,350円 | タイ料理のみ食べる |
日用品 | 927円 | 人によってはほぼ発生しない費用 |
交通費 | 5,460円 | |
インターネット(SIM) | 2,035円 | AISのSIM |
その他(飲み物、お菓子など) | 3,000円 | |
合計(税込) | 50,722円 |
住居費は19,950円/月
住居費は1ヶ月換算で19,950円でした。(1泊665円)
宿は知る人ぞ知るバックパックステーションというドミトリーに泊まっていました。有名ブロガーのマナブさんや、東京フリーランスのショーヘーさんがおすすめしているホテルです。
バンコクのバックパックステーションはコスパ最高【1泊665円】
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窓際のベットでした。
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1階のカフェ(コワーキングスペースとして利用できる)
ホテルに泊まってたら、1泊1,000円は確実に超えてました。
以下の点が気にならなければ、ドミトリー暮らしをしたほうがお得です。
ドミトリーに住むデメリット
- 他人のいびきが聞こえる
- 貴重品を盗られないように気を配る。(貴重品を鍵付きロッカーに入れたり、常に持ち歩く必要あり)
- トイレ、シャワーが共有
もし、バンコクの中心部でホテルやコンドミニアムに住む場合は、1ヶ月6万円はかかると見込んだほうがいいです(1日2,000円想定)
※AIS D.C.に通いたいと思って、途中でプロンポン駅近くのドミトリー(ラムールスクンビット)に移動しました。
食費は19,350円/月
食費は1ヶ月換算で19,350円でした。1日645円です。
特にカップラーメン生活をするわけでも、パンだけ食べる生活を送ったりはしてません。特に値段を気にせず美味しそうなごはんを食べてました。といっても現地のタイ料理ばかり食べてたので、食費は安くすみました。
内訳はだいたいこんな感じです。
1日の平均的な食費
- 朝:175円(50バーツ)
- 昼:273円(78バーツ)
- 夜:245円(70バーツ)
→合計645円
バンコクの中心部近くだと、物価は日本の半分くらいです。日本食(大戸屋など)は日本と同じぐらいの価格です。
【写真】どんなご飯を食べてた?
朝はバックパックステーション近くの食堂でご飯を食べてました。
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赤豚飯。ボリューミーなのに50バーツ(175円)。
昼と夜は、エンポリアムデパートという高級ショッピングセンターのフードコートで食べてました。高給デパートのフードコートということで、屋台や食堂に比べると少し高めの値段です。それでも日本のフードコートより安かったです。
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つけ麺っぽい食べ物。70バーツ(245円)。肉に厚みがあって美味しい。
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チャーハン。70バーツ(245円)
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ガパオライス。78バーツ(273円)。少し辛い。卵焼きはアヒルの卵を使っており濃厚。
日用品は927円/月
日用品は合計で265バーツ(927円)です。
荷物を軽くするために、日用品はタイのコンビニで買いました。
タイのコンビニで買った日用品 ※カッコ内は金額
- シャンプー
- ボディーソープ
- ウェットティッシュ(15バーツ)
- ティッシュ
- 洗剤(15バーツ)
- カミソリ
- デンタルフロス(70バーツ)
交通費は5,460円/月
コワーキングスペース近くのプラカノン駅と、宿近くのプロンポン駅の3駅間を移動してました。
往復で182円(52バーツ)です。毎日通っていたので、182円×30日で5,460円。
※ドンムアン空港からバックパックステーションまでの交通費は除く。
バンコクのAIS D.C.は最高のコワーキングスペース【WiFiが160Mbps】
飲み物とお菓子、アイスで3,000円/月
飲み物とお菓子、アイス代は、1ヶ月換算で3,000円ほどです。(1日100円程度)
バンコクは暑かったので、コンビニでよく飲み物を買ってました。
水が500mlで25円(7バーツ)、ビールは136円(39バーツ)、あとはコーラ、スプライトなどです。
ざっくり計算で申し訳ないのですが、1ヶ月換算で3,000円。
通信費(AISのSIM)は2,035円/月
通信費は2,035円です。
バンコクでは、AISのSIMを使ってました。
日本にいた時にAmazonで買ったのが、AISのプリペイドSIMです。7日間で460円です。通信速度が速くて助かりました。
途中でSIMの有効期限が切れたので、追加で30日3GBのプランを空港で買いました。450バーツ(1,575円)
最初から1ヶ月分で買っておけば、少し費用を下げれました。
【カウント対象外】コワーキングスペースの利用料
AIS D.C.というコワーキングスペースでブログやWeb制作の勉強をしてました。
年間利用料として、1,200バーツ(4,200円)を払いました。
【カウント対象外】航空機のチケット代
航空機のチケット費用は生活費に含めていません。成田空港からドンムアン空港行きの9,040円のチケットを買いました。
【カウント対象外】UNIQLOの洋服代
ハーフパンツを1着しか持っていなかったので、UNIQLOで服を買いました。
1着だけだと洗濯できないことに後から気づきました...。
買ったのはハーフパンツ、スポーツTシャツ、ソックス、インナーシャツです。合計で3,815円(1,090バーツ)です。
プロンポン駅のUNIQLOで買ったのですが、日本よりも割高に感じました。
タイに持っていくべきだった衣類
- ノーアイロンのポロシャツ、Tシャツ
→洗濯したあとに干しておけば、自動的に形が整います。アイロンを用意してる宿はないと思うので、ノーアイロンのシャツがあると楽です。 - ハーフパンツ
→タイは年中暑いです。長ズボンではなく、ハーフパンツがおすすめです。しく過ごせます。
まとめ
今回、バンコクの生活費用をまとめました。
特に贅沢な暮らしをしなければ、月5万円程度で暮らすことができます。ただ、「ドミトリーに住むこと」「現地のタイ料理だけを食べること」が前提になってしまいます。
あとは観光やマッサージに行ったり、日本食を食べればその分お金がかかってしまいます。
自分はYouTubeが唯一の娯楽でした。
もし、ドミトリーではなくホテル住まいをしたとすると、住居費用が6万円。娯楽を月3万円とすると、月12万円は生活費として見ておいたほうがいいかと思います。